新しいを生み出す「革新」、守るべき「伝統」
その間合いで米粉の蒸し菓子「ういろ」に向き合う

昭和22年(1947年)、私たちは「ういろ」を作り始めました。
ういろは、米粉と砂糖を使った蒸し菓子です。
シンプルな素材、シンプルな製法で作るういろは、素朴さゆえにごまかしが利きません。
職人たちは材料を吟味し、その日の温度や湿度を感じながら、経験を活かし、ひとつひとつ丁寧に蒸し上げています。ういろ作りと真摯に向き合い、ただひたすらに夢中になって、ういろの美味しさを追求し続けています。

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商品の成り立ち

初 うい包装紙
初 ういの画像
初 うい

導き出した、新しい形

創業当時の想いをたどり、ういろの根幹はそのままに、今あるべきかたちを表現しました。
米粉の風味を大切にしたグルテンフリーの生ういろです。
ウイロバー包装紙
ウイロバーの画像
ウイロバー

「ういろ」から「ウイロ」へ
デザインの力で既成概念を変革

「ウイロバー」は見た目も食べ方も従来のういろとは一線を画すものです。ういろに「デザイン」を取り入れたことで、関心のなかった世代を呼び込む契機になりました。
ういろモナカ包装紙
ういろモナカの画像
ういろモナカ

人気商品を超えるために
さらなるデザイン性を追求

個包装した「ういろ」「餡」「最中種」を、お客様の手で挟んで完成させる一品。ヒット商品以上のデザイン性を実現するため試行錯誤を重ね、生まれました。
ひと口ういろ包装紙
ひと口ういろの画像
ひと口ういろ

現代の食生活に合わせた
個包装への挑戦

少しずつ多様な味を楽しみたいというニーズに応える、ひと口サイズのういろ。開発の裏には、フィルムが「まっすぐに切れる」までの葛藤がありました。
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これまでの取り組み

多様な世代へ文化を継承するための、
各社との取り組み

多種多様な取り組みをさせていただくことで、
様々なことにチャレンジする機会をいただき、 多くのことを学ばせて頂いています。
日々前進できるよう、頂いたご縁に感謝をしつつ、 真摯に取り組んで参りたいと思います。

店舗について

創業の地「大須」から
丁寧に想いを込めて

大須ういろ創業の地、「本店」を始め、
名古屋市内各店にてお客様のご来店を心よりお待ちしております。